どうしてでしょうか・・・?
最近、貴方のことを考えるだけで胸が熱くなります・・・
常に私の頭の中、そして胸の中から離れません・・・
この感じはなんでしょうか・・・?
貴方ならわかりますか?
稟さん・・・
恋心 〜カレハの気持ち〜
written by 龍馬
近頃、稟さんのことを考えるだけで胸が熱くなります。
貴方と会って、お話をしている時は、胸の鼓動が早くなるのを感じます。
そして、稟さんが亜沙ちゃんとお話をされている時は、胸の痛みを感じるようになりました・・・。
これは何故でしょうか?
これはなんと言う感情でしょうか?
それを理解したのは、貴方が私とお話をしていた時の、貴方の笑顔を見た時でした。
『恋』
私は貴方に・・・稟さんに、恋をしているのです。
だけど、それは許されない感情・・・。
何故なら、貴方は親友である亜沙ちゃんの想い人であるから・・・。
私は、貴方を好きになってはいけない・・・。
貴方に抱いた、この感情は忘れてしまわないといけない・・・。
だけど・・・
初めて抱いた、『恋』という感情は・・・
忘れることが出来なくて・・・
その度に、私は胸を痛める・・・。
貴方と接する度に・・・
この感情はますます大きくなるばかり・・・
許されない想いなのに・・・。
それでも・・・
想わずにはいられない・・・。
貴方の・・・稟さんのこと・・・。
例え許されないとしても・・・
私は・・・
貴方を想っていたい。
(Fin)
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<後書き>
お久しぶりの龍馬です。
もうすぐPS2版の『SHUFFLE!』が発売・・・ということなので、今回はヒロインに昇格したカレハ先輩の気持ちを書いてみたつもりですが、如何でしたでしょうか?
俺自身、もう少し文章力が足りていれば、もっとまともな小説が書けるんですが・・・。
それでも、こんな作品でも読んでくださった方々には感謝を。
それではまた次回作で・・・