大切な人達
written by 龍馬
あなたに大切な人達はいますか?
守りたいと思う人達はいますか?
俺にとっての大切な人達・・・。
それは、俺の傍に居る、幼馴染。
それは、俺を慕ってくれる、神界と魔界のお姫様達。
それは、俺に気をかけてくれる、お騒がせな先輩達。
それは、俺を『お兄ちゃん』と呼ぶ、猫好きな人工生命体の少女。
それは、俺の周りを取り囲む、友人達。
それは、俺達を見守ってくれる、大人達。
俺は、毎日を、
このような騒がしい人達に囲まれて暮らしている。
みんなが楽しく笑って、時には泣いて、この日常を過ごしている。
みんなが、幸せに過ごしている日々。
だからこそ、
俺は何よりもこの時間を大切にしていきたい・・・。
何もこの大切な人達を、守っていきたい・・・・・。
いつまでも、みんなが笑っていられるように・・・・・・。
(Fin)
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<後書き>
−龍馬−
稟の気持ちみたいな感じで、短文を書いてみました。
『大切な人達はいますか?』この問いに、自分で書きながら、自分に問いただしていました。
俺にとっての大切な人達・・・真っ先に浮かんできたのが、家族と友達、恋人でした。
皆さんはどうでしょう?皆さんには大切な人はいますか?
そのことを考えながら、この小説(短文)を読んでいただけたら幸いです。
このような駄文を読んでくださった皆さん。
本当に有難うございます。
それでは次回作でお会いしましょう。