君が望む永遠

あの丘から、始まった

それは、咲き誇る桜のように。


君が望んじゃった永遠? 前編
文:太陽

安いアパートに住む
鳴海 孝之
すかいてんぷるに就職し
今日は非番

AM9:00
窓から差し込む
その光で目がさめた
ほぼ、万年床から
ムクっと起き上がる
夏場の男の格好はTシャツにトランクスだ

見なれたはずの部屋なのに
いつもと違うものがあった
それは、
遥と水月がにらみ合っていた

「水月、孝之君と寝るんだから邪魔しないでよ」
とヤンキーのような睨みで

「遙こそ邪魔しないでよ これから、お楽しみなんだから」
とこちらも睨んでいる・・・・

ガクガクブルブル
幼稚園児がいたらもらして、泣き狂うような空気だ。

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ・・・・・
逃げよう
(マテ)

こっそり抜け出し
飯くいにすかいてんぷるに行くことにした

すかいてんぷる
「いらっしゃいませ、すかいてんぷるにようこそ
って、鳴海さん」
そこにいたのは遙の妹の茜ちゃん
俺を見た瞬間
もう、各駅からとまらない急行に変わった

「私に会いにきてくれたですね〜
うれしい〜」
といいながら
腕に抱きつき
頬すりをしている。
仕事中じゃないの?

「おや、鳴海君じゃないですか 今日は非番のはずでは?」
と健さんこと店長が登場
「今日は、飯食いを食べに」
というと
「茜さん ご案内を」
と言うと は〜い と答え席に案内された
後ろのほうで「ねこのうんこ踏め〜」という叫びは聞こえなかった・・・

その後、茜ちゃんが専属でついていた・・・

飯を終え
すかいてんぷるを出て
あの丘にきている

そこには少女と、青年がいた
少女は口を開き
「ひとつになることを、望むのですか」
青年は
「さあ、楽しませてくれ」
(マテ ネタが違うだろう

俺は、帰宅へ足を向けた


続く
後記
授業中に書いている太陽です。
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希望です