香里と祐一のけんかで始まったこのレース
さあ結果はどうなるのでしょうか?
痺れ(!?)を切らした藤井&高橋はGT選手権タイプのGT-Rを導入してきたさあどうなるMIDNIGHT!!
第7話 レースの勝敗
現在30周目
チーム太陽はあゆ
チームKanonは栞
チームこみパはあさひ
チームAirは往人
チームNERVはシンジ
チームNADESICOはナガレ
が走っている 順位は上の順
チームKanonピット
「美坂、タイヤの消費が激しいぞ、もう少しタイヤを考えて走ってくれ」
北川君は少し怒りめで行ってきた
「無理よ、そうしたら突き放されるわ」
私はレースに勝つことを考えていた
「美坂、そんなんじゃ勝てやしない、それどころか3位入賞も難しくなるぞ」
「どういうことよそれ」
「タイヤは今大会の規定でチームごと一定量しかない
一人ばかり消費しているとほかのメンバーの分がなくなる」
「わかったわ、抑えて走るわ」
「頼む」
北川君は頭を下げ作業に戻った
チーム太陽ピット
もう時間が遅いので走らないドライバーは寝て体力回復を図っている
次のドライバーは祐一マシンに乗って待機している
そしてあゆのマシンが最終コーナーに入ってきた後ろには栞がくっついてきている
鮎は急ぎ急ぎして集中力が落ちていたその時
180の後ろをシビックがつついてしまった
あゆはこれによりスピン
そしてクラッシュ
幸いマシンのエンジンにあゆは無事だがあゆのレース続投は無理となった
そのことはすぐ他のチームのピットにも伝えられた
あゆはピットで応援に回ることになっあことを
電子掲示板にそのことが表示され
今は祐一が走っている
そして
アナウンス『チーム太陽 水瀬あゆ選手の代行 ピットチーフ藤井 聖 マシンはR32 GT-R NISMO』
藤井が代走に決定した決定方法は
阿弥陀くじだったりするのは別の話で
祐一が走りきり藤井が出てきた
『チーム太陽 交代
Team Sun Change
藤井 聖
Akira Fuji
ピットチーフ
PitChief
マシン 日産 BNR32 スカイライン GT-R NISMO
Machine NISSAN BNR32 SKYLINE GT-R NISMO
』
ターボの音をとどろかせ走り抜けていく
「やっぱりいいねこの感じ!!」
Team太陽とKanonの差は1秒
チームKanonもチェンジしていた
NSXツインターボ 舞だ
その舞にも焦りが走る
型が古いGT-Rがこの新しいNSXにしかも差があったのが
あっという間につめられてしまったことだ
舞はあせる
そして聖と舞は周回をクリアーして
ピットへ行く
太陽は山下
Kanonは倉田
セリカとランエヴォの戦い
ほかのチームはこの二台より5秒以内のところにいた
レースも折り返しに差し掛かってきた
順位は
1:Kanon
2:太陽
3:AIR
4:こみパ
5:NADESICO
6:NERV
トップグループ(Kanon・太陽・AIR)はちょっと油断したら入れ替わるくらいの混戦になっていた
NADESICOはテンカワのR32スカイラインGT-R ネルガルが走っている
NERVは今チェンジした出てきたのは碇 レイ
インプレッサWRX STi specC
Rのをあおる
コーナーでスキを見せたRの横を抜けていく
そしてこみパの桜井あさひのRX-7をぐんぐん追い上げていく
順位が一気に入れ替わった
1・2・3位変動なし
4:NERV
5:こみパ
6:NADESICO
そしてAirの観鈴のNSXとの接近戦
どちらも譲らない
そのころ太陽 ピット
祐一が待機していた
そして山下が入ってきてバトンを渡し
スタート 同時にKanonも香里を繰り出した
香里がリードしながら第一コーナーに
「どうして、勝てないの・・・」
かおりがつぶやく
祐一のS4が追い上げてくる
ボォォォォオン
SKYLINEはだてじゃないというような勢いのGTS-4
それに対するランサーは
逃げ切ろうという感じだった
そして一番の急コーナー
そこで起こった
ランサーが大スリップ
タイヤが減りに減りすぎたためにおきたのだった
タイヤは交換してあったが祐一への対抗意思かタイヤを減る走りをしていた
このままでは壁に激突しいにとが危ないと思った瞬間
後ろから来た祐一が壁との間に入った
グシャャ!
つぶれるような音がした
祐一は車体をバンパーで受け止めS4を壁の間に入れた
その後すぐ太陽とKanonの救護班とメンバーがやってきた
藤井と高橋と北川でマシンを移動させ
名雪と舞と山下で香里たちを搬送
さいわい香里は軽いすり傷程度すんだが
祐一は意識不明外相は擦り傷と右の親指を骨折
この時点で太陽とKanonはレースを棄権した
最終的にはこのような結果になった
池谷『相沢・美坂選手のような事故がありましたが相沢選手いい判断でしたねえ、藤原さん』
文太『ああ、その後のレースも波乱万丈だった まさかNERVのインプレッサがあそこまで追い上げるとは』
秋子『では、表彰に入ります。 まずレース結果です』
そういうと電子掲示板に結果が表示された
1位:チームNERV
2位:チームAIr
3位:チームNADESICO
4位:チームこみパ
棄権:チーム太陽
棄権:チームKanon
最優秀ドライバー:相沢 祐一(チーム太陽) NISSAN R32 SKYLINE GTS-4
今大会最優秀タイムドライバー:碇 レイ(チームNERV) インプレッサWRX STi
specC
優秀整備士:北川 潤 整備士(チームKanon)
藤井 聖 整備士(チーム太陽)
ニュース速報:相沢選手 意識回復 右親指骨折以外外傷等はなし 回復には時間かからない
文太『実に面白かった、次回は出たいものだな さて配達に行くかな』
池谷『お供します』
こうして耐久レースは幕を下ろした
そのころ祐一の病室(一人部屋)
「ゆーいち はい、あーん」
「あ、あーん?」
本人が言うには
「せっ、責任ぐらいとるわよ」
とのことで
寄りを戻していたりする
高橋「よかったな、優秀整備士さん」
藤井「からかうなって」
了承(笑
続く
後記
太陽:レース編終わっちゃいました!
感想をくれたEz8さんありがとうございます
次回あたりからご希望のマシンが登場予定です
今回も出ていましたが碇(旧姓:綾波)レイが祐一達とつるむかも・・・・
では次回までお楽しみに
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