祐一たちがけんか押してはや3ヶ月
これを見かねた秋子さんがとうとう動き出した！！
第6話 GTレース？
「というわけで、いきなりですがレースをしてもらいます」
この秋子さんの一言でレースが決定した
舞台となるのは
ジャム・ハイ・スピード・ウェイ
管理者とかはもうさっしがついているとおりです
電子掲示板にチームが発表される
予選第一チーム
出資：水瀬秋子・Key
チームKanon
監督：水瀬 名雪
ドライバー：美坂 香里（キャプテン ランサーエヴォリューション7） 美坂 栞（シビックSiR）
川澄 舞（NSX) 倉田 佐祐理（セリカ エレガントスポーツバージョン）
整備：北川 潤（チーフ） 久瀬 哲 斉藤 元
予選第二チーム
出資：太陽SOFT・Key
チーム太陽
監督：藤原 拓海
ドライバー：相沢 祐一（キャプテン スカイラインGTS-4） 高橋 隼人（スカイラインGTS-4）
山下 美奈（ランサーエヴォリューション） 水瀬 （旧姓月宮）あゆ（180SX)
整備：藤井 聖（チーフ） 天野 美汐 水瀬（旧姓沢渡）真琴
予選第三チーム
出資：神尾晴子・Key
チームAir
監督：霧島 聖
ドライバー：国崎 往人（キャプテン セリカGT-FOUR(ST185) 神尾） 神尾 観鈴（NSX)
霧島 佳乃（シルビアK'S（S13)） 柳也（インテグラ タイプR）
整備：遠野 美凪（チーフ） 遠野 みちる 橘 敬介
予選第四チーム
出資：GAINAX・NERV
チームNERV
監督：碇ゲンドウ
ドライバー：碇 シンジ（キャプテン インプレッサ NERV特別) 碇（旧姓惣流）アスカ（ＲＸ-7）
碇（旧姓綾波）レイ（インプレッサ） 相田 ケンスケ（S13シルビア)
整備：鈴原トウジ 鈴原（旧姓洞木）（通称委員長） 冬月 コウゾウ
予選第五チーム
出資：XEBEC・ネルガル
チームNADESICO
監督：ミスマル・ユリカ
ドライバー：テンカワ・アキト（キャプテン R32スカイラインGT-R ネルガル） ヤマダ・ジロウ（スープラ）
スバル・リョーコ（R33GT-R） アカツキ・ナガレ（NSX)
整備：ウリバタケ・セイヤ（チーフ） ゴート・ホーリー 他
予選第六チーム
出資：Leaf・こみパ準備会
チーム：こみパ
監督：牧村 南
ドライバー：千堂 和樹（キャプテン スープラ こみパ） 大庭 詠美（RX-7）
立川 郁美（NSX) 桜井 あさひ（スープラ）
整備：立川兄（チーフ） 九品仏 大志 他
アナウンス『以上、ポジション争いに参加するチーム6チームです』 （アナウンスBy秋子！？）
『各チームとも予選タイムアタックを開始してください。各マシンごと3週別に一周テスト走行です はじめてください』
実況『よれよれNISMOTシャツの池谷』
解説『解説は豆腐や藤原文太』
池谷『でお送りします』
文太『だそうだ』
池谷『さあ、まずスタートしたのはチームKanonのキャプテン美坂香里選手のエヴォリューションだ 好調なテスト走行です
続いてスタートしたのはチームNERVの碇アスカ選手のRX-7です。これはこれでかなり吹いています』
文太『その次はチームNADESICOのヤマダ・ジロウのスープラかなぜ故かのりのりだな・・・
その後に続いてこみパのNSX好調な滑り出しだ』
池谷『そして今ピットから登場したのはチームAirのインテグラタイプR！Rのエンジンを見せ付けるような走りです
ラストにチーム太陽のGTS-4です。これはすごいいい走りをしています』
池谷『どんどん走っていくマシンいいですねぇ、藤原さん』
文太『ああ、血が騒ぐ』
池谷『走り屋ですねぇ、そうこしている中全マシンが走り終え集計が始まりました』
池谷『おおっと、電子掲示板に表示されました』
アナウンス『予選タイムアタックの結果です。
ポールポジション 予選第一位
チームNADESICO
TOPタイム 1’43.915 スープラ
予選第二位
チームKanon
TOPタイム 1’44.678 エヴォリューションⅦ
予選第三位
こみパ
TOPタイム 1’45.994 RX-7
予選第四位
チームNERV
TOPタイム 1’46.236 インテグラ タイプR
予選第五位
チーム太陽
TOPタイム 1’47.423 GTS-4(相沢）
予選第六位
チームAir
TOPタイム 1’49.416 インテグラ タイプR
です。
50分後に本戦を開始します
それまではフリー走行です
本戦は80週耐久レースです
予備マシンは各チームごと2台までとさせてもらいます
ドライバーの負傷等の場合のドライバーも二名まで
その際監督等も代理走行可能です』
池谷『ポールはNADESICOでしたねやはりすごいマシンがそろっているだけありますねぇ』
文太『俺のトレノなら勝てるがな』
池谷『・・・・・（こ、子供だ）』
チームKanonピット
「なんとしても勝つんだオー」
「お姉ちゃんとお義兄ちゃんの仲を！！」
「はちみつくまさん」
「あははーっ」
いちおう一致団結しているみたいだ・・・・
チーム太陽ピット
「おい相沢」
聖が不意に呼び出した
「チーフどうしたんすか？」
「予選の足どうだった？」
「足っすか？うーんすべりが足りなかったですねぇ」
「なるほどわかったタイヤを交換しておく、これでいけるぜ」
「ありがとうございます、チーフ」
祐一はピット入り口に戻っていった
「おーい、藤井さんよ どうだ景気のほうは」
高橋が尋ねてきた
「ぼちぼち出んなー」
「で、実際のとこどうなんだ？」
お互い顔つきが変わった
「NADESICOとKanonが強敵だなそれ以外は何とかなりそうだが」
「そうか、たのむぜセッティングを！」
「ああ」
まとまってるおー
チームAir
「お前らやる気あるのか？」
観鈴はジュースばかりのみ
佳乃はポテトと遊び
柳也はいちゃいちゃ
でも早いのがこのチーム？
他のチーム個性ぞろいそしてレース開始
各チームごと整備士に誘導され登場
アナウンス『オーダーの発表です
チームNADESICO
一番手 BNR33GT-R スバル・リョーコ選手
チームKanon
一番手 NSXツインターボ 川澄 舞選手
チームこみパ
一番手 スープラ 桜井 あさひ選手
チームNERV
一番手 S13シルビア 相田 ケンスケ選手
チーム太陽
一番手 180SX 水瀬 あゆ選手
チームAir
一番手 インテグラタイプR 柳也選手
池谷『全マシンそろいランプがつきます』
赤、赤、赤、青！！
池谷『一斉にスタート おおっとチームKanonのNSXがすごい勢いで先頭に出た！
その後をチームこみパ・NERV・太陽・NADESICO・Airです』
文太『ツインターボだからどう、サスペンションとかも高速使用に設定したのだろう』
最初のコーナーを華麗にドリフトしていくマシン
スタートして1K目（2/5）
それぞれの順位が定着してきた
NADESICOもおいやげ面白いレース展開になってきた1週目
1周目の順位
Kanon
NADESICO
太陽
Air
こみパ
NERV
2週目も順位の変動もなく
その後も周回を重ねていくそして順位が定着して差も広がってきた
「うぐぅ、前のマシンが見えなくなってきたよぉ」
チーム太陽のあゆはあせる
池谷『さー、だいぶ差が広がってきました当レースは今日明日の耐久レースどこまでマシンとドライバーが持つでしょうか
おおっとチーム太陽の水瀬選手もうピットインだ！！』
文太『なんか考えがあるのだろう』
太陽ピット
あゆ「監督、もうピットインですか？まだ5週目ですよ」
拓海「このレースは、耐久レースだからあせらずこまめに交代していくのがベストだ、マシンがいい状態で走らせるためにね
次は用意できてるかい？」
祐一「いつでもOKですよ」
拓海「行ってくれ」
祐一「了解」
祐一とGTS4がピットから出てくる
いつの間にかできた観客がなぜか歓声をあげる
祐一の同級生の女子だった
電子掲示板に
チーム太陽 交代
Team Sun Member Change
ドライバー 相沢 祐一
Driver Yuichi Aizawa
マシン NISSAN R32 スカイライン GTS-4
Machine NISSAN R32 SKYLINE GTS-4
と顔写真が映し出された
そのすぐ後に
チーム Kanon 交代
Team Kanon Member Change
ドライバー 美坂 香里
Driver Kaori MIsaka
マシン 三菱 エヴォⅦ
Machine MITSUBISHI EvoⅦ
いきなりKanonも大将を出してきた
祐一は無線でその連絡を受ける
「あいつも、出てきたか」
カコ ギアチェンジしてスピードを上げ
軽やかにタイムをあげる
9周目順位
一位
Kanon
二位
太陽
三位
こみパ
第四位
NERV
第五位
Air
第六位
NADESICO
Kanonと太陽の差 5秒
こみパとの差23秒
NERVとの差25秒
Airとの差26秒
NADESICOとの差27秒
ほかのチームも交代を始める
こみパ
KomiPA
ドライバー 千堂 和樹
Driver Kazuki Sendoh
Air
Air
ドライバー 国崎 往人
Driver Yukito KUnizaki
セリカ 神尾
Celica Kamio
NADESICO
Nadesico
ドライバー ヤマダ・ジロー
Driver Ziroh Yamada
スープラ Supra
NERV
NERV
ドライバー 碇 レイ
Driver Rei Ikari
RX-7
祐一はあせらずマイペースに走る
ブレーキ、ハンドリング再加速
など峠でのテクを応用しコーナーに連続ヘアピンをかわす
10週目 祐一はピットに入る
そして次のマシンがでる
太陽 交代
Sun
ドライバー 高橋 隼人
Driver Hayato Takahashi
R34 スカイライン GT-R V-スペックⅡ 太陽
R34 SKYLINE GT-R V-SPECⅡ SUN
ボンネットに太陽ＳＯＦＴのロゴ入りのレーシングマシンが出てきた
予選では普段使っているＧＴＳ-4で走ったが
予備用で控えておいたマシン
Ｋａｎｏｎピット
「あれってはんそくじゃないんですかぁー？」
佐祐理が首をかしげて監督に聞く
「うーん、あれって何？」
ピットのメンバーでドミノ倒し
「あれ、ＧＴ選手権とかで走るタイプのマシン
今回もＧＴ選手権タイプの車は認可されている
私たちのもＧＴタイプ」
ＧＴタイプ・・・平たく言えばスポーツカーと考えてもらっていい
「いいねぇ、調子がいいなこいつ」
ＧＴ-Ｒが王者の貫禄のような走りをする
池谷『おおっとチーム太陽は予備マシンのＲ34型ＧＴ-Ｒ ＶＳＰＥＣⅡ 太陽を出してきた
ＧＴ選手権のマシンだ（実際のＧＴ選手権では走っていません、架空のマシンです）
サーキットで走るのを目的で作られたこのマシンぐんぐん差を縮めていく』
文太『ほう』
「後ろから来る！」
横をスーッと抜けていくＧＴ-Ｒ
「レーシングマシン！？ あのステッカーは太陽！？」
あっという間に追い抜き5週を走りピットイン
15週目
太陽
Ｋａｎｏｎ
以下変動なし
Ｋａｎｏｎ 交代
Kanon change
ドライバー美坂 栞
Driver Shiori Misaka
CIBEC SIR
太陽 交代
sun Change
ドライバー 山下 美奈
Driver Mina Yamashita
Evo
池谷『さあ16週目突入まだ1/4も足していません
現在時刻午後6時』
文太『くーっ・・・』
池谷『寝ないでください、藤原さん』
文太『続く』
太陽：とうとうけんか！？が発展してGTのレースへ
Airやこみパにナデシコにエヴァも登場
さてこの後どうなるか
ご期待！
こみパやAirのマシンデータは後日掲載いたします
苦情、誤字等は
yiu31362@nifty.comまでお願いします