「もう一度、機会を上げます。
これが最後のチャンスです・・・消して無駄には
しないでください」
コーポ・エヴァ 祝5万HIT記念SS それは舞い散る桜のように
一度だけの機会
文:太陽 設定:秀一 様
桜の舞う時期が再び訪れ
桜坂の名にふさわしい桜並木
桜坂学園にも春が訪れる
春
新たな出会いの季節
新たな生活の始まり
棒アパートの一室
?「こらーーーー! 早く起きなさーーい!!」
布団を引っ張り
寝ている男を床に転がした
男「ん・・・・あと24光年×12ペソ分寝かせてくれぇ・・・・」
計算が成り立たない式を作り出す男
そう、この物語の主人公
桜井 舞人 桜坂学園3年生である。
この光景を見るだけでは棒ジャンルのゲームだが
舞人は、今学園でも注目されている人物である。
その一つが、彼女である。
今起していたのがその彼女である
星崎 希望
桜坂学園のアイドル的な存在なのだ
二つ目は、ルックス
以前は、毒舌で人を寄せ付けない雰囲気だけであったが
男らしさ
そう、どーんと構えられるような貫禄さえ出てきていた。
ちなみに、希望にゾッコンらしい・・・・
三つ目、成績
一時、このアツアツカップルにも氷河期があったが
本人たち談
「桜のおかげだよ」と、仲を戻したそうだ
その仲を戻すまでの間の舞人の生活はすさまじいものだった。
連日の徹夜、参考書が愛読書なのか?
というぐらいの勉強をし
成績が学園のTOPクラスに一気に這い上がった。
運動も、もともと悪くなく
成績が5段階評定で平均4.5という
数字をたたき出した それまでの舞人の成績は
平均3を超えていなかった
これほどまでに、そろった人材を黙ってほおって置く
人はいないだろう。
桜坂ジャニーズという隠れ呼び名まである
ちなみにメンバーは、
舞人をはじめとし、相楽 山彦、牧村麦兵衛
美男子ぞろいである。
おっと、二人が動き出したので本編に戻ろう
希望「ほらほらほら、着替えて着替えて」
世話好き女房のようにせかし
着替えを出し
台所で朝食の用意をする
舞人「わかった・・・」
目がまだ糸目であるが
起き上がり着替えをはじめる
この光景を見るともう、夫婦としかいえない状態だ。
うらやましい限り・・・畜生(マテ
朝食を終え、洗い物だけし
二人は腕を組みながら、投稿をする
その手の片方には小さなスーパーの袋にゴミを入れて指定の場所に出しにいった
その中身はティッシュとゴ○が入ってそうな(希望ファンクラブ調査)
さわやかな顔の希望に対して、多少疲れが見える舞人は気のせいでありたい・・・
学校
席は隣同士であり、
今はLHR(ロングホームルーム)である。
生徒A「えーでは、本年度の生徒会役員選挙についてですが
各クラスから最低2名で男女問わずで推薦することなっていますが
このことについて浅間先生からどうぞ」
と、隣で座っていたジャージ男 ごめんちゃいm( __ __ )m 担任の浅間教諭が立ち上がり生徒Aと入れ替わった
浅間「まー、そういうことで、うちのクラスから推薦する人間を今から決める。
だれか推薦はいない・・・・・・・・」
ふと視界に入ったのは、舞人を膝枕し、頬を赤く染め舞人の頭をなでている女子生徒
そう、希望だ!!
浅間は今、まだ独身(婚約したらしい噂がある・・棒国立学園の熱血教師で世界史担当だそうだ)
浅間「じゃあ、このクラスからは、桜井・星崎の二名でいいか?」
と疲れた声でいい
二人を除く生徒は一斉に首を縦に振る
なんとも団結力のいいクラスだろうか
後日二人は会長、副会長になって
生徒会室でもう、盛り上がっているとか・・・・
生徒会室
希望「駄目だよぉ、舞人君・・」
と、上目使いで
舞人を見るが
耳に舞人が
フゥっと息をかけると
希望「あ・・・・」
一気に崩れていった・・・
舞人「甘えていいんだから、甘えろよ」
と、舞人は希望を抱きしめた
希望は
希望「いいの?」と色っぽい声でささやく
こんなのをやられたら大抵の男は一殺だろう・・・
舞人「嫉妬するぐらいなら甘えろ」
希望は涙目になりながらも うん!!と強く言った
そう、ここは生徒会室
?「あの〜先輩達・・・私に対しての嫌がらせでしょうか?」
そう行った瞬間
二人はぱっと離れた
そこにいたのは、
北は北海道から来た雪ん子娘
雪村 小町であった
額には血管が浮き出ていて
後ろから牧島麦兵衛にとめられている
離したらすぐに殴りかかりそうな感じであった
舞人と牧島 麦兵衛(は、あることをきっかけに認め合って
親しい仲である。
牧島「い、今のうちに、はやく・・・」
スポーツ選手の牧島でも長舞えるのが大変らしい
いったい何馬力の雪だるまなのだろうか・・・・
舞人の部屋
もうほぼ二人の部屋になりつつある、桜井舞人の部屋
希望「ということで、今日舞人君のところに泊まるから」
と電話の受話器を持ち電話をしている
星崎父『わかった、避妊だけはしなさい
それとまた、近く彼を連れてきなさい
普段、お前がお世話になっているんだからそのお礼ぐらいさせなさい』
と親公認らしい・・・・
その夜
希望「はい♪たんとめしあげれ♪」
テーブルの上には家庭料理が並び
それを二人で食べさせあう
手馴れたように
二人「あ〜ん」
と、食事が進んでいき
希望「えへへ〜じゃあ後はデザートだね♪何がいいかな?」
舞人「希望が作ったものなら何でもいいんだが、、、やっぱり希望が食べたい!いやむしろ食べさせてください!」
希望「も〜、しょうがないな〜舞人君は〜♪そ・の・か・わ・り、たくさん食べてね♪」
舞人「勿論だ!では、いただきます♪」
希望「きゃ〜♪」
夜中
「・・!?・・・!・・・♪」
上の階の住人談
「やめてもらえますでしょうか?雪村には、すごく不愉快ですから(怒)」
あとがき
どうも、
コーポ・エヴァの太陽です。
秀一さん 分かりやすい設定をありがとうございます。
MIDNIGHTが書きかけで
こっちのはもう、内容を指定してもらえましたので
書きやすかったです。
これからもよろしく御願いします
次のHITは
55555HITですかね
皆様、これからも
よろしく御願いします。